立木の枝を落としてヒューゲルカルチャー作り

美浦本畑の建屋の脇に生えている立木の枝が道路に覆いかぶさっているので、枝を切り落とすことにしました。切った枝の処分が問題です。ゴミ焼却場に持ち込んで処分してもらうのも手ですが、せっかくなのでヒューゲルカルチャーにしようと思います。
ヒューゲルカルチャーとは、枯れ木や枝葉を下敷きにして土をかぶせて作る丘状の苗床でドイツなどヨーロッパで行われている自然農法の一つです。

旧友のK氏が手伝ってくれました。枝を細かく切り分け一輪車で運びヒューゲルカルチャーにします。一日かかりましたが、きれいになりました。

美浦本畑の東側の端、ヤーコンの後に溝を掘り、切った枝木を入れました。太い木を下に入れたほうが良かったのですが、作業の手順の都合もあり、小枝が下になり太めの枝が上になってしまいました。思っていたより嵩があり土を被せて埋め込む状況にありません。分解が進めば隙間が埋まり嵩が減少し、土を上に被せられるようになるでしょう。分解促進を願って米糠を振りました。今後は刈草を上に積んでいきたいと思います。年内に、上に土が載っかりヒューゲルカルチャー風になればいいかな。

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