サツマイモの芽出し

栽培記録

今日は雪がチラツキ、薄っすらと積もってすぐ溶けてしまいました。タイミングが少し遅くなりましたが、サツマイモの芽出しを始めます。左上の大きめの芋二本はベニハルカ(農研機構から自家増殖許諾済み)その他の小芋は楽天市場で購入した安納芋です。
ネットを検索すると47~48℃のお湯に40分間浸す温湯消毒が出てきますが、消毒の効果があるのか疑問に思っています。ただ微温湯に漬けることで、発芽刺激になるのではないかと考えています。実際去年の経験では微温湯浸漬の有無で発芽に差がありました。( seesaaブログサツマイモの育苗 2024年04月06日
微温湯浸漬は47~48℃を目標に40分間行いました。実際は45〜50℃、45℃まで下がったらお湯を足し50℃まで上げ、また45℃まで下がったらお湯を足して50℃にするという作業を繰り返しました。お湯を足すため湯量が増えるので、お湯を少しすくって捨てるなど、かなり面倒くさいです。

発泡スチロールのトロ箱にいれ、水耕栽培で芽出しを試みます。電熱シートを敷いて加温しています。今年も微温湯浸漬の発芽刺激効果を確認したいと思います。コントロールとして、左側の安納芋二本とベニハルカ一本は、微温湯浸漬していない種芋です。結果は如何に。

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