きのうは一日雨でした。土が水分を含んだタイミングでニンジンとダイコンの種をおろしました@阿見分畑。
ニンジンは自家採種の「黒田五寸」。ニンジンは連作障害を起こすと言われていますが、自然栽培では連作障害を気にする必要はないという方もいます。今回はあえてニンジンを植えていた畝に種蒔きをしました。ここは雨水タンクに近く水遣りに便利な畝なんです。発芽が揃うまでは毎日水遣りします。二列の筋蒔きです。ニンジンは好光性種子なので薄く覆土し鎮圧。刈草マルチはしません。
ニンジンの種はこんな感じ。

使い回しの穴あきビニールトンネルをかけました。

ダイコンは抽苔しづらい春蒔き向きの「時なし大根」(固定種)です。場所はユリ根を植えてあったところ。球根をすべて回収したので深く掘り起こしてあり、中央に一列ライ麦を植えてました。ライ麦は刈り取って敷き草にします。まずは道路側の一列のみ、株間は30cm、一ヶ所3粒蒔きにしました。ダイコンは嫌光性種子なので、しっかり覆土し刈草マルチします。発芽して本葉がでたころに、同じ畝にもう一列蒔く予定です。

